横浜市公社:公社住宅の費用と入居までの流れ
一般賃貸住宅の種類と申込資格、費用、公式窓口での手続きを確認します。
住宅の種類を確認する
横浜市住宅供給公社の案内では、公社賃貸とヨコハマれんとすが一般賃貸住宅に分類されています。家賃補助のある子育てりぶいん・高優賃には別の資格があります。同じ建物でも住戸によって制度や契約条件が異なるため、一般賃貸の条件をすべての住戸に当てはめないでください。
収入の基準と対象となる世帯
公社賃貸・れんとすは、横浜市内に在住・在勤していない方や単身者も申し込めます。成人であること、入居世帯全員の住民登録、火災保険への継続加入などが条件です。月収による審査では平均月収が家賃の3倍以上であることが基準です。公社賃貸では、本人に基準月収の半分以上があれば同居親族との収入合算が可能です。また、収入要件を満たさない場合の貯蓄基準は家賃の100倍で、合算にも条件があります。れんとすにこの貯蓄・合算条件を一律に当てはめないでください。
保証会社と連帯保証人を確認する
指定の家賃保証会社を利用する場合は審査があり、連帯保証人は不要です。公式資格案内には、契約賃料・共益費・駐車場使用料の合計に対して毎月2%からの保証委託料が記載されています。月収基準で申し込む場合には、国内在住で70歳以下、契約者と同等の資力がある連帯保証人が必要です。れんとすは原則として保証会社の利用ですが、住宅によって異なります。保証会社の審査に不合格となった場合、収入基準を満たしていても申込み資格を失う案内があるため、先に利用条件を確かめましょう。
初期費用と毎月の支払額を分けて比較する
公式FAQでは、契約月の日割家賃、翌月家賃、敷金(家賃の0~3か月分)のほか、共益費、火災保険料などが必要とされています。礼金・仲介手数料が不要という案内には、ヨコハマれんとすを除く旨があります。資格案内には鍵交換費用も記載されています。保証料や駐車場代を含め、募集住戸ごとの見積もりを確認しましょう。共益費には自宅の電気・ガス・水道料金は含まれません。
1. 内覧を予約して住戸を確認する
内覧は電話で相談します。希望する物件、日時、入居予定日、当日の連絡先を用意するとスムーズです。内覧予約だけでは部屋を確保できません。修繕中の住戸もあるため、写真だけで判断せず現況を確かめましょう。募集窓口の通常受付は10~12時、13~17時で、火曜・水曜が定休日です。臨時休業は公式のお知らせをご確認ください。
2. 先着順で申し込み、審査書類を提出する
申込みは賃貸住宅募集窓口での先着受付です。認印と源泉徴収票・確定申告書控えなど収入が分かるものを準備します。申込みから1週間程度で指定の審査書類を提出する案内です。例として課税・納税証明書、現在の賃貸借契約書の写し、住民票、保証人関係の書類が挙げられ、追加書類を求められる場合もあります。一般の入居申込みはインターネット受付ではありません。
3. 審査結果を確認して契約・入居へ進む
公式の手続き案内では、審査書類の提出から7日以内に結果を連絡し、その際に契約日を決めます。家賃は契約日から発生します。郵送された契約書類の記入・返送と初回の振込みを指定日までに済ませ、平日に公社で鍵を受け取ります。資格案内では契約日から30日以内の住民票異動と、世帯全員の住民票・入居完了届の提出が求められます。修繕や審査の進行を確認して引っ越し日を決めましょう。
掲載範囲と住戸ごとの条件に注意する
空き速の掲載は、確認できた一般賃貸住宅の公開情報をもとにしています。子育てりぶいん・高優賃などの制度住宅には別の資格があり、同じ建物の全住戸が一般賃貸とは限りません。また、インターネット設備は建物内の配管などにより希望回線を使えない場合があります。住戸の制度区分、設備、追加工事費用は契約前に確認してください。